virt-install に --pxe オプションがあるのを知る修行

PXE 側からの統一ってのもありえるんだね。わざわざ面倒くさい側に統一ってことになるけど。この場合、virt-install を呼び出す shell script は、仮想マシンの「物理的特性*1」を指定するだけになって情報はすっきりするけど。

この場合、virbr0 の dnsmasq が邪魔になることが容易に予想される。つまり、仮想マシンからの DHCPDISCOVER は実マシンを出る前に dnsmasq につかまってしまう。わりといい方法としては、dnsmasq が DHCP リレーサーバになることだと思われ。

妄想中の PXE + KS なサーバを作るには dnsmasq をベースにする、というのは悪くないのかもしれない。

*1:ディスクサイズやメモリサイズ、CPU 数、MAC アドレスなど