2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ラテン語ちょっと覚えたい

植物図鑑を眺めているとラテン語の知識が欲しくなる。ミニ雑草図鑑―雑草の見分けかた作者: 広田伸七出版社/メーカー: 全国農村教育協会発売日: 1996/08/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (6件) を見るこの本を図書館で借りて読む*1のは…

甘い豆は明治以降の産物?

あなたのために―いのちを支えるスープ作者: 辰巳芳子出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2002/08/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 101回この商品を含むブログ (104件) を見るこの本からの引用。 日本人は明治以降、豆と砂糖を結びつけてしまった。…

皆既日食に向けた十島村役場の対策

今朝、NHK のニュースで見た。いまさら門外漢が吠えることではないが、何でそんなに対策が大変なんだ? と思った。見たくてくる人を拒むことはないけど、島での滞在期間に必要なものは全部持ってきてもらい、何も残さずに持って帰ってもらえばそれでいいんじ…

近くの直売所、この冬も開いてた

昨年見つけた直売所、この冬(冬というには早いか? ま、でも冬野菜だし)もオープンした模様。まだ小松菜とカブしかない、とのこと。まあ初霜が降りてからですかね。 ということで、M さま、木曽路の裏の裏(木曽路の裏通りのもう一本奥の通り)です。行け…

国境が国を作ったのか、それとも国が国境を作ったのか

ふと思った。なんとなく国ができ、その境目に国境ができたのかと思っていたけど、ほんとうは何か共的なものを、排他的所有するために権力が設けた区別、その地勢版が国境であり、区別によって分断されたもの、その地勢版が国なんじゃないか、と。

デジカメ故障

この前直してもらったばっかりなんだけどな。 http://d.hatena.ne.jp/unau/20080926/1222374613 絞りが機械的にいかれたのかな。縞状に露光オーバーになる。露光オーバーなんて生易しいもんじゃないな、ほとんど真っ白。

黄色い縦のライン

この時期、やぶに黄色い縦のラインができていると、つい気を取られてしまう。ヤマイモの黄葉した葉である。自然薯好きの人はツルをたどってしるしをつけておき、地上部が枯れて肥えたころに掘り出すというが、そこまでの根性はない。やってみたい気はするけ…

ドニアパタ

ドニアパタ、またの名前をパクチーあるいは香草あるいはコリアンダー(リーフ)。こいつの処理*1にはいつも困る。ベンガル料理には欠かせないのだが、一回の料理で使い切る量では購入できないのだ。で、今日は水にさらしたタマネギ、畑でとれたベビーキャロ…

左サイドに質量グラフ追加

私の過去 3 ヶ月の体脂肪質量(単位デシグラム、グラフ上の色は青)、体脂肪以外の質量(単位ヘクトグラム、グラフ上の色は緑)、合計質量(単位ヘクトグラム、グラフ上の色は赤)をグラフ化して左サイドに出るようにしてみた。体脂肪質量だけ単位が違う(の…

ペットの排出

近所で「この建物付近でのペットの排出は迷惑になるのでお止めください」*1と書かれた張り紙を見かけた。うーん。私の語感ではかなり変に感じる。ブリーダーが値がつかないイヌを置いていくとか、きれいな模様が出なかった錦鯉を置いてくとか? それでも排出…

執拗は発明の母

かの有名なジェファーソンも言っているように、天才は 1% のひらめきと 99% の努力なのだ。しつこくしつこく、ひつこくひつこく。そうやって 99% の努力をしたあと、1% のひらめきがやってきて発明が産まれるのである。

本来的に多元的で複雑な系をシンプルにコントロールしようとすると、コントロールおよびそこからの逸脱双方の振幅は、系の破滅まで大きくなっていく

世界の警察たるアメリカ合衆国の政治権力。巨大多国籍企業による世界経済のコントロール。抗生物質による病気のコントロール。単一種大規模農法による動植物のコントロール。コントロールを強めようとするとほころびが見え、そのほころびを繕うのにコントロ…

2008-10-28の読みさし

斜めにのびる建築―クロード・パランの建築原理:100% 斜めにのびる建築―クロード・パランの建築原理作者: クロード・パラン,戸田穣出版社/メーカー: 青土社発売日: 2008/09/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 11回この商品を含むブログ (17件) を見る197…

食材ということばの功罪

食材、ということばはわりと新しいことばだと思う。この食材、ということばによって、何か大切なものが失われてしまったような気がする。おそらくそれは、食べ物から「他の生き物のいのちを奪う」という文脈を取り去ったものになっているからだと思う。栽培…

コノテガシワの実

いつも食えないのかなあ、と思ってしまう、コノテガシワの実。

ブルーベリーワイン、どうおいしくいただくか

昨日いただいたブルーベリーのワイン。半分くらい残ってる。うちにアルコールを積極的に摂取する人間はいないので、妹に持たせようと思っていたのに、帰り際はどたばたして忘れてしまった。おいしいうちに使いたい。 すぐ思いつくのはワインゼリーかコンポー…

最近、チョコ食ってない

割と食べずに済むもんだなあ、というのが率直な思い。パソコンに向かって集中していたりすると、どうしても甘いものが欲しくなってくるし、コーヒーのおともとしても欠かせないし、という感じであったわけだが。どうせチョコの甘さなんて砂糖の甘さだしね。…

ほうきとちりとり

他人のブログ見て自分のブログ書け、ということで。 最近、肘から手首くらいの長さのほうきを買った。*1ちょっとした気になるチリの類をすっと掃除できるのがよい。基本、畳の上の生活なので、長いのは取り出すのも扱うのも面倒だった。コロコロするやつは手…

北インド豆カレー + たまゆたかの焼き芋

今気づいたけれど、このブログで「食」というタグは、ほとんどが私の超個人的な日記レベルにおける食べ物の話題と、社会的レベルの食の話題とが混在している。ま、辺境的なブログだし、そういうダイナミックレンジでものを考えるのが私のスタイルだし、それ…

いろいろ終わり

ナス、きゅうり、モロヘイヤ、カボチャ、トマト、オクラを片付けた。

久々に Fiddler2 をいじってみる修行

Vista に入れてみた。動かしていると、proxy.pac をいろいろいじったり、ON/OFF を手軽にできるようにしたくなる。これを実現するのが Firefox 拡張機能 xyro のはずだったけど、これも頓挫中。

2008-10-23の読みさし

誰もが知っているはずなのに誰も考えなかった農のはなし (ASAHI ECO BOOKS):100% よい。とてもよい。小学校高学年から中学生くらいに教科書として読んで欲しい。エコに侵されていない、虚無主義にとらわれていない、ピュアな心で読んで欲しい。大量消費社会…

昼飯はさつまいも

新聞紙に包んで新聞紙ごと濡らしてしぼって電子レンジの中で 27 分。空けてみたら紫。パープルスイートロードだったようだ。口の中の上の皮がやけどではがれてしまった。けどおいしかった。

オーブンで煎り大豆

220 度で 15 分 + 10 分。オーブン内の温度が一定でないので、一部はコーヒー豆のミディアムローストといった外見(と匂い。帰宅したつれあいがコーヒー飲んだんだね、と言ったくらい)なのに対し、一部はまだ湿り気が残っている。一部はちょうどよい煎り具…

2008-10-22の読みさし

セクシーな数学―ゲーデルから芸術・科学まで:100% 予想したよりも面白かった。正確には、題名だけ見て借りることを決めた際に持っていた、チャイティンの理論の概説本だろうという期待は、なんだ(インタビュー+講演)集か、という落胆に変わり、でも読んで…

二重投稿状態

id:okke のブログと一本化しようとエクスポート、インポートをいろいろ試しているうちに、過去のブログが二重投稿状態になってしまっているっぽい。ま、実害はあまりないので、ぼちぼち直していこう、ということで。 2008-10-22 ぽちぽち手作業で直している…

外食の食品が汚染されていたら

その外食を提供してる会社の責任を追及をするのもいいだろう。謝罪会見を開いているのを見て、「謝罪は当然すべきこと」と思うのもいいだろう。「仕入先を信用していた。今後はこのようなことがならないよう独自の監視体制を導入する。」という会見での発言…

「クサい」という褒め言葉

私とつれあいの間で、野菜に対する「クサい」は褒め言葉である。野菜そのものが持つ風味がしっかりしている、損なわれていない、ということを表わす賛辞である。「うわーニンジンクサい」とか「いや、このオクラ、オクラクサいね」とか使う。 最近はクサくな…

2008-10-21の読みさし

セクシーな数学―ゲーデルから芸術・科学まで:60% 数学も物理学みたいに(擬似)実証的に行こうよ、というメッセージが貫かれているように思う。面白い。リーマン予想は役に立つし、みんなが「偽であるには美しすぎる」と思っているんだから、公理として追加…

20 cm/h

ミシンが欲しい。と 4 年間思い続けていたが、なんとなく手縫いでクッションカバーを作り始めた。 仮縫い? アイロン? 型紙? 定規? チャコペン? なにそれ? ということで、私の人生そのもののように出たとこ勝負の行き当たりばったりにフィーリングで作…