アジャイルと契約とついでに工事進行基準について調べる修業

全然まとまらない。

  • アジャイル開発は、いずれにしろ請負契約とは馴染みにくい。
    • やるとしたら、ストーリーごとの請負契約か
  • アジャイル開発自体は発注側にもたらすメリットも大きい。
    • 確定させにくい業務要件
    • 変化の速度が増している市場
    • ある程度のものを作って市場での動きを見てから次に作るものを決める方がリスクが小さい
  • 請負契約を成立させるための仕様確定のコストが無駄
    • 結果的に使われないものの仕様を決めたり(発注側)、結果的に使われないものを作ったり(受注側)するのはお互いに不幸
  • 発注側の責任が大きい
    • 理由、経緯がどうあれ、請負契約よりも委任契約のほうが発注側の責任が大きい
    • 受注側は発注側の信頼を得る努力が必要
  • 受注側が発注側に理解を求める努力をする
    • 責任を負わなければならない点を理解してもらう
    • アジャイルな方が互いにリスクが小さいことを理解してもらう
  • 非機能要件についても、アジャイルの方が互いに幸せな気がする

契約形態の整理

  • ○:民法上の典型契約のひとつ
  • △:民本上には存在しない
├○雇用契約
└△業務委託契約    ... 外部に業務を依頼する
 ├○委任契約/準委任契約  ... 行為について契約する
 │  - 法律行為の場合委任契約、法律行為以外の事務の場合準委任契約
 └○請負契約  ... 行為の結果としての成果について契約する