乞う!校正担当者

先日、入力が完了した下村湖人の「青年の思惑のために」。当然と言えば当然ながら、入力者と校正者は別の人が作業する方針だということが確認できたので、私が入力した文章が自由に使えるテキストデータとして世に出るためには、私以外の誰かが校正者として作業する必要がある。無論、それは青空文庫 Aozora Bunkoに正式に登録されるには、ということで、単に世に出すためならば、私が全文を自分で管理するサイトに出せばいいだけ。しかし、利用者が権利等の問題をクリアにして使うには、個人サイトに置いておくより、青空文庫 Aozora Bunkoという「インターネットの図書館」に置いておくほうがいいだろう。

ということで、校正担当者を募集中。つれあいが「私がやればいいんだよね」と言ってはいるが、どこまで本気か不明。

でもって、私自身は同じ下村湖人の「論語物語」の校正に名乗りを挙げてみた。入力は終わっていながら三年以上誰も校正をしていないようだったので。