みたような

次郎物語を読んでいるとよく出てくることばに「みたような」がある。私はあまりなじみがない。意味的には「みたいな」に置き換えて問題ないと思われる。たとえば、「そんな夢みたようなことを言って」とか「彼は誰それの手下みたようなものだ」のような使われかた。この前山本周五郎の本を読んでいても出てきたな、みたような。