たかが法案が議会で否決されたくらいで

平均株価がこんなに下がってしまう、というセンシティブな仕組みは、どのように作られていったのだろう。そしてそれは歴史の必然だったのか。このあたりを知りたい。
こうなるであろう、という予想による機関投資家の動きと、それにつられる個人投資家の投機的な売買と。業績に関係なく値動きがある金融商品、それも無限に派生していきそうなデリバティブ。これらに任せていたら、こういう仕組みができあがってしまうのはわかる。そういう説明が欲しいのではない。