ほうきとちりとり

他人のブログ見て自分のブログ書け、ということで。
最近、肘から手首くらいの長さのほうきを買った。*1ちょっとした気になるチリの類をすっと掃除できるのがよい。基本、畳の上の生活なので、長いのは取り出すのも扱うのも面倒だった。コロコロするやつは手軽さで使ったりしていたけど、あんまり好きじゃない。特に畳では。
でもって、このほうきが土に戻る素材だけで作られているというのも気に入った理由の一つ。

そんな私はきれいにしておくのがあまり得意ではないけれど、きれいにすることは好き。模様替え、というか家具の配置換えとかは年中やっている、というか、模様替えは常に行われていて、ものを動かしたりしていないのはその小休止がちょっと長く続いちゃっているだけの状態。我が家に何度か来た人で、同じ配置の部屋を見た人はあまりいないんじゃないかと思う。

こういう「常に模様替えが行われている部屋の状態」と「それを産み出している精神の状態」を、私はいい、と思っているわけではない。悪い、と思っているわけでもない。好きでもないし、嫌いでもない。私の私たる何かであるようには思う。

*1:掃除の最中で定規が奥に行ってしまったので、人体で計ってみた。