本気で遊ぶ、ってことはあまりないらしい

半年に一度は人を招いてボードゲームとかで遊んでいる。一応カレーパーティと称していて、毎回つれあいがベンガル風トルカリ(カレー)を供しているが、それはボードゲームで遊ぶための面子を集めるためのエサだ。最近はほとんど持ち寄り状態だが。
で、飯のあとはすぐゲーム大会になる。最初のうちはモノポリーだった。というよりも、モノポリーを初めてやって面白さを知ったつれあいが、モノポリーをやりたいがために、その面子を集めるために開催したのがカレーパーティの始まりなのだ。そのうち私がおもちゃ屋通いしているときにずっと気になっていたカタン(スタンダード)がメインになり、そして前回は Ticket to Ride も登場した。合間合間にこまごまとしたカードゲーム、ボードゲーム系もやってきた。

で、はじめて参加された方が感想として異口同音におっしゃるのが、「みんなでわいわいやるゲームを久しぶりにしました。」「久しぶりに本気で遊びました。」ということ。ふーん。そういうものなんでしょうか。
私はつれあいとしょっちゅうわいわいゲームをやって遊んでいますけど。必要なら面子を呼び出して。二人でやることが多いのは、一方が資料を見ながらクイズを作って片方がそれに答える、という形式のゲーム。英英辞典、国語辞典で説明文を読んで見出し語を当てるとか、緯度経度を指定してそこの国がどこかとか、○○ ベスト 10 とか。オセロとか以後とかダイアモンドゲームとかトランプとか、二人でできるゲームもいろいろ。最近 Ticket to Ride を買った理由のひとつが二人でもできる、というところ。