妊娠がわかった人に贈るのにおススメの本の贈り方に悩む修行

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!

妊娠 0 週 0 日から 42 週 0 日(予定日の 2 週間後)まで、一日ごとに、赤ちゃん(卵細胞、胎芽、胎児、嬰児と変化していく)のについての記事、妊婦についての記事、そのほか妊娠や出産に関するいろいろなコラム、それと日記記入場所がついている本。妊娠期の「見える化」に成功している。

で、この本はおすすめなんだが、贈るタイミングは難しい。というのも、妊娠がわかった人に贈るのでいいのだが、自分の耳に届いたときはすでに 4 ヶ月だったりすると遅いのである。1 ヶ月目には 1 ヶ月目の、2 ヶ月目には 2 ヶ月目の、それぞれの一日の成長、変化が楽しいのに、それをリアルタイムで楽しむことができなくなってしまうのだ。ベストなのは、できるだけ早く妊娠に気づき、気づいた時点で読み始めることだと思う。
が、かといって妊娠の兆候すらない人に本を送るのも、跡継ぎ出産を催促する姑のようでいやだし、リアルタイム性なしに先に全部読まれてしまっても面白くない。

結局、妊娠を望んでいる人に、包装した状態で贈り、妊娠がわかったときに開いてね、と申し添えておくのがいいだろうか。