雨の中を徒歩 100 分

控えめに言って馬鹿である。折り畳みの傘でしのげる雨ではなかった。でも、雨がひどくなったときには雨やどりするところもない道。進むしかなかった。作務衣は上下ともびしょ濡れ。酔狂なことに両足に 1.2 kg ずつの重りつき。病院に行く格好ではない。

雨に濡れても、それが原因で風邪を引いたことはない。今日もそのうちに着ていた作務衣は乾いた。