作務衣は営業ツール

株式会社アベリオシステムズ (株式会社アベリオシステムズ | Official Home Page) の創立 10 周年パーティに参加した。アベリオシステムズは前に勤めていた会社であり、つれあいの所属している会社でもある。今回は子ども連れだったこともあり、ちょっと顔を出すくらいの参加。

私も刷りたてで湯気が出ている名刺を持って、何枚か名刺交換できればいいな、とたたずんでいた。あまり社交的でなく、パーティとかも苦手、営業には向かない私は自分から声をかけていくこともできずたたずんでいた。そんな私を救ってくれたのは作務衣だった。私にとっては普段着であり、外出着でもある作務衣だが、パーティには他に作務衣を着てる人もおらず、ちょっと目立っていたのかもしれない。作務衣をきっかけに声をかけてくださるかたがいて助かった。名刺も営業ツールだけれども、そこにつなげる意味ではもっと重要な営業ツールになったのが作務衣だった。

同じように目立つ服装だとしても、あまり派手なものや露出の多いものは引いてしまう人も多いだろうし、作務衣はちょうどよい気がした。白衣というのもいい線かもしれない。