議論のしかた、が本になってる

ネットやメールなどで議論の方向性がおかしくなったときに、私が「私はこれに賛同します。」と示している議論のしかたが、本になったようだ。

議論のルールブック (新潮新書)

議論のルールブック (新潮新書)

議論に参加する人がみんながこれに準じて、少なくとも(賛同の有無は別にして)これを理解していると、無駄な議論はだいぶ減るだろう。以前、このブログにおいても話題になった「公理」という用語も、この文書での使い方が私は正しいと思っている。というか、私はそういう意味で使っている。無論、数学用語の「公理」もこの意味である。

本来はこうやってリンクを示すのではなく、giron.no.mato.me とかに全文コピーするのがいいんだろうな。そのうちやろう。

と書いておいて、「そのうち」で自分のブログを検索したらどうなるか、ちょっと怖いけどやってみたくなった。