掴んだかも、甘煮豆のコツ
今日、金時豆を煮た。一昨日の紅絞り豆に続いて、煮崩れずにきれいに煮えた。砂糖はやっぱり三温糖よりも白砂糖のほうがすっきり上品な甘さに仕上がるようだ。ザラメのほうがいい、というウワサもある。
とりあえず、インゲン系の煮豆の自分なりのやり方としては、
- ざっくり洗って、たっぷりの水に一晩つけておく。
- その水ごと中火にかける。煮立って少ししたら茹で汁を切る。
- 茹で汁を切った豆を入れた鍋に、熱湯をひたひたよりやや多めに入れる。
- 弱火で 30 〜 40 分、やわらかくつぶせるぐらいまで煮る。
- 砂糖を容量で同量 (重さで、ではなく) 入れる。ざっくりかきまぜる。
- 弱火で豆をあまり動かさないように煮つめる。
- ちょっと味見をしてみて、必要に応じて砂糖を少々加える。
- 汁気が豆の半分くらいになるまで煮つめる。
- 火を止め、そのまま冷ます。
明後日あたり、虎豆に挑戦する予定。虎豆は高いから失敗しないように ...。