甘い豆は明治以降の産物?
- 作者: 辰巳芳子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: 単行本
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日本人は明治以降、豆と砂糖を結びつけてしまった。この食習慣から抜け出すことが必要である。豆のスープは、豆を塩味で食べる、よき習慣をつくるきっかけとなろう。
うーむ。そうなのか。つれあいが作るベンガル料理では豆が甘く調理されることはないし、青大豆を塩湯でしたひたし豆も好きでよく作っているし(最近やってないなあ)、煎り大豆も作って食べてるし、玄米を炊くときはいろんな雑穀の一つとして小豆とか入れてるし、豆を砂糖に結びつけず、豆本来の味を楽しむのも好き。違和感もない。けど、小豆、金時、うずら豆、虎豆、黒豆あたりを見ると、甘い味を思い浮かべて(幸せになって)しまうな。