五反田にて、つきたて餅を食らう

一昨日、会社に向かう途中、気になっていた和菓子屋らしき店の前を通ると、「お客様感謝 餅つき 11月13日」というポスターが貼ってある。山手通りからちょっと入った路地*1、城南銀行の裏というか、TOC の手前というか、ともかく直接説明するのが難しいとこ…

久々に秘伝豆

寒河江の秘伝豆。久々に入手。薄い塩味で煮てそのまま食べるのが良い。豆の味がしてうまい。 ひたし豆と同じ青大豆の一種だと捉えているが、それでいいのだろうか。父の郷里(福島県福島市方面)の影響なのか、実家では生姜醤油で食べることが多かったが、た…

ジャパニーズカレーを作って思ったこと

スゴ技。ジャパニーズカレー*1を作るとき、飴色になるまで炒めたタマネギを入れると甘くておいしくなるが、同時にウラッド豆をたくさん入れると、そのタマネギの味がまるっきり消すことができる。おいしいカレーを、まずくはないけど、おいしくもないカレー…

キャラ弁

なんだろうね。あれは。

一円でも安く食費を抑える主婦は賢い主婦の十分条件ではないし、必要条件でもない

食費を安く抑えるには、次の策が有効になるときが多い。 保存が利くものは安いときにまとめ買い 冷凍食品を利用する 加工食品を利用する いずれも食品添加物の含有量は多くなる傾向にある。食について「賢い」とはただひたすら安く済ませることではなく、家…

カボチャの思い出し煮

次のような条件が揃ったときにおススメのカボチャの煮物。箸休めやお茶受けに。 あ、そろそろ食べないと、というカボチャを台所で発見してしまった 皮もワタも種も食べられるってことは知っているけど、種をきれいに取るのって難しい、と感じている 材料 カ…

茶巾絞りのつもりがただのイモ餡に

一昨日の話。 ゆうファームで収穫したパープルスイートロード(紫)、ベニアズマ(黄)、タマユタカ(白)を使って茶巾絞りを作ろうと、まずは小豆餡を作った。家に残っていた昨年度の小豆を全部使ったら 1kg 以上の餡ができた。今回は水分を飛ばしすぎず、…

キクイモを食らう

昨日、キクイモを生で食べる機会を得た。見た目はきれいな根生姜。シャキシャキとした歯応え。ほとんどクセのない味。どこかで味わったようなわずかな風味を感じるが、しょうゆをちょっと付けただけで消えてしまうわずかな風味。 なるほど。あまり腹の足しに…

甘い豆は明治以降の産物?

あなたのために―いのちを支えるスープ作者: 辰巳芳子出版社/メーカー: 文化出版局発売日: 2002/08/01メディア: 単行本購入: 11人 クリック: 101回この商品を含むブログ (104件) を見るこの本からの引用。 日本人は明治以降、豆と砂糖を結びつけてしまった。…

近くの直売所、この冬も開いてた

昨年見つけた直売所、この冬(冬というには早いか? ま、でも冬野菜だし)もオープンした模様。まだ小松菜とカブしかない、とのこと。まあ初霜が降りてからですかね。 ということで、M さま、木曽路の裏の裏(木曽路の裏通りのもう一本奥の通り)です。行け…

ドニアパタ

ドニアパタ、またの名前をパクチーあるいは香草あるいはコリアンダー(リーフ)。こいつの処理*1にはいつも困る。ベンガル料理には欠かせないのだが、一回の料理で使い切る量では購入できないのだ。で、今日は水にさらしたタマネギ、畑でとれたベビーキャロ…

食材ということばの功罪

食材、ということばはわりと新しいことばだと思う。この食材、ということばによって、何か大切なものが失われてしまったような気がする。おそらくそれは、食べ物から「他の生き物のいのちを奪う」という文脈を取り去ったものになっているからだと思う。栽培…

ブルーベリーワイン、どうおいしくいただくか

昨日いただいたブルーベリーのワイン。半分くらい残ってる。うちにアルコールを積極的に摂取する人間はいないので、妹に持たせようと思っていたのに、帰り際はどたばたして忘れてしまった。おいしいうちに使いたい。 すぐ思いつくのはワインゼリーかコンポー…

最近、チョコ食ってない

割と食べずに済むもんだなあ、というのが率直な思い。パソコンに向かって集中していたりすると、どうしても甘いものが欲しくなってくるし、コーヒーのおともとしても欠かせないし、という感じであったわけだが。どうせチョコの甘さなんて砂糖の甘さだしね。…

北インド豆カレー + たまゆたかの焼き芋

今気づいたけれど、このブログで「食」というタグは、ほとんどが私の超個人的な日記レベルにおける食べ物の話題と、社会的レベルの食の話題とが混在している。ま、辺境的なブログだし、そういうダイナミックレンジでものを考えるのが私のスタイルだし、それ…

昼飯はさつまいも

新聞紙に包んで新聞紙ごと濡らしてしぼって電子レンジの中で 27 分。空けてみたら紫。パープルスイートロードだったようだ。口の中の上の皮がやけどではがれてしまった。けどおいしかった。

オーブンで煎り大豆

220 度で 15 分 + 10 分。オーブン内の温度が一定でないので、一部はコーヒー豆のミディアムローストといった外見(と匂い。帰宅したつれあいがコーヒー飲んだんだね、と言ったくらい)なのに対し、一部はまだ湿り気が残っている。一部はちょうどよい煎り具…

外食の食品が汚染されていたら

その外食を提供してる会社の責任を追及をするのもいいだろう。謝罪会見を開いているのを見て、「謝罪は当然すべきこと」と思うのもいいだろう。「仕入先を信用していた。今後はこのようなことがならないよう独自の監視体制を導入する。」という会見での発言…

「クサい」という褒め言葉

私とつれあいの間で、野菜に対する「クサい」は褒め言葉である。野菜そのものが持つ風味がしっかりしている、損なわれていない、ということを表わす賛辞である。「うわーニンジンクサい」とか「いや、このオクラ、オクラクサいね」とか使う。 最近はクサくな…

戸外では平気なものも屋内だと汚く感じるのはなぜか

焼きイモをして食べ切れなかった分は家に持って帰って食べた。そのとき気づいたのだが、戸外で食べていたときは、多少の土汚れだろうが、掘るときやもみがらの中でひっくり返すときにシャベルやら火バサミやらでつけてしまった傷だろうが、気にせず食べてい…

親いもも食べてみる

一昨日収穫したサトイモ。親芋の部分も取ってきた。からだにおいしい 野菜の便利帳 (便利帳シリーズ)によると関東で多く栽培される「土垂(どだれ)」という品種は親いもは食べないらしい。とりあえず、完全に行き当たりばったり、ノープランノーレシピで思…

黒蜜豆

黒豆を煮たつもりがねっとり黒蜜に入ったコリコリ豆になってしまった図。 これがきな粉をかけてヨーグルトと一緒に食べるととてもおいしい。二度と再現できないかもしれないところが素敵。

ポーチドエッグとは何か

お湯に卵を落としてレンジで 40 秒、という「なんちゃってポーチドエッグ」しか知らなかった私 本当のポーチドエッグは酢の力で固めるんだよな、ぐらいの知識はあった私 バングラデシュでポーチドエッグといえば、熱した油に卵を落として作る「目玉揚げ」、…

昨日の農体験

好天。二週間ぶりにつくばの農場へ。通い始めた 4 月から、十日以上行かなかったのは今回が初めて。雑草が、作物がどうなっているのか楽しみ。 今回は、同僚 M さんと元同僚 T さんも一緒に農場へ。お二人とも堪能されていたようですが、それらも含めて。

パープルスイートロード入りキチュリ

昼食につれあいが作ったブナキチュリ。昨日畑で収穫したベニアズマとパープルスイートロード入り。紫色の芋をグチャグチャつぶしてご飯と混ぜて食べると見た目にも新鮮でおいしかった。以前、カレーパーティの際、紫芋ボッダを出してみたら、色のインパクト…

今度は煎り大豆になった

二日間浸水、半日天日干し、ホットプレートで加熱。焦げてしまったが、だいぶさくっとした食感になった。方向性はあっているだろう。が、だいぶコストかかってるなあ。しかも、前半はいかに水を含ませるか、後半はいかに水分を抜くか、だから、ちょっとむな…

黒豆も失敗

三日三晩浸水させて一時間は下ゆでしたのに硬さが残る。先ほど、二回目の煮立て工程を終えたがこの硬さはなくならないだろうなあ。やはり豆の古さか。あるいは/および保存の不適切さか。

半年経って評価が上がってきた山椒

作った当初はひどい評価を受けていた山椒の佃煮。山椒の実 - 夕ヶュ≠の瞬。 ここにきて急に評価が上がってきている*1。攻撃的な尖った刺激がかなりマイルドになった。しかも香りはしっかり残っている。しらすにまぶしたり、納豆に混ぜたり、いろいろ楽しんで…

金時豆の煮豆失敗

浸水時間が短すぎたかなあ。一応一晩置いたのに固すぎ。味がしみこまない。 ま、これで金時豆もなくなったから、そろそろ出る新豆でまたやり直そう。

欲しい食品

国産乾燥豆各種 いい線いっているサイト 豆専門店 【健康通販ドットコム】です。手選別したこだわりの大豆、小豆、黒豆などの乾燥豆や豆加工品など豆を専門に扱っています。 国産玄米(&雑穀) 安全性は確保したい。ここにコストがかかってもいい。 必ずし…